当サイトは、題名通り、「倹約(節約)」と「介護」に焦点を当てたサイトです。
私の介護経験、そして介護をしてきた中で工夫してきた節約法、また介護をしながら収入を得ていく方法や道場(教室)経営などを中心に紹介しています。
私の介護経験

私は、父の介護(脳梗塞、半身不随、要介護5)と母の介護(認知症)を18年にわたり行ってきました。
これからと言うよりも、すでに日本は超高齢社会となってきています。
間違いなく、両親の介護をする必要のある方も増えていくでしょう。
私は30代の前半で直面しました。
突然の出来事で何をどう始めたらよいのか分からないといった事態に遭遇する事もあると思います。
そういった時に、当サイトが少しでも役に立てばと思い、私の介護経験を包み隠さず紹介していきます。
父(脳梗塞)の介護
父の介護については、時期別に三部作となっております。
- 【第一部】脳梗塞の発症から退院まで
- 【第二部】退院後の介護生活
- 「第三部」二度目の入院
【第一部】脳梗塞の発症から退院まで
第一部では、父が脳梗塞を発症してから退院までの入院生活について記しています。

【第二部】退院後の介護生活
退院後の介護生活では、デイサービスや介護レンタルなど、具体的に介護保険サービスの利用方法についてと、父の在宅介護生活を紹介します。

【第三部】二度目の入院
第三部の二度目の入院では、父の二度目の入院…、そして最後までを記していく予定です。
母(認知症)の介護
母の介護では、父の二度目の入院の最中に発症した母の認知症について紹介していく予定です。
私の倹約(節約)マニュアル

介護を長期的にしていくと、収入の減少と支出の増大の両方が同時に起こる可能性が高いです。
理由は、介護をする時間が増えると、働ける時間が減り(収入の減少)、同時に介護保険サービスの利用を中心とした支出が増えます。
介護保険サービス(デイサービスや介護施設)を利用するためには、介護のキーパーソンとなる人物が絶対に必要で、家族の誰かが、そのキーパーソンを担わなければなりません。
介護のキーパーソンとは、介護保険サービスや病院からの連絡に即時に対応できる人物の事です。
言い換えれば、保証人の事ですが、このキーパーソンがいるからこそ、介護保険施設は、介護を必要とする方を受け入れてくれる訳です。
逆に言えば、このキーパーソンがいざという時に連絡が付かないとなると、介護保険施設のほうでも、即時に必要な判断が下せずに困ってしまいます。
私自身も、この介護のキーパーソンを担った事で、生活が180度変わりました。収入の減少と支出の増大の両方に見舞われました。
そういった場合は、やはり支出の削減(節約)と共に、何らかの方法で収入を得る方法も考えていかなければなりません。
私自身も右往左往、試行錯誤してきた訳ですが、こちらの内容に関しても出来得る限り公開していきます。

道場(教室)運営

介護をしながら収入を得る方法としては、会社員の方は、やはり仕事は何としても続けたほうが良いです。
ただし、要介護度が上がり、介護の必要性が高まったり、介護施設や病院から頻繁に呼び出されるようになると、職場に迷惑がかかり、仕事に行き辛くなるかもしれません。
それでも、職場に相談をして、勤務時間が短くなったとしても続けたほうがいいです。再就職や自分で起業するのは大変です(経験談)
私の場合は、介護をしながら収入を得る方法として、若い頃から学んでいた武道を教える事で、多少の収入を得てきました。
それこそ、失敗の連続でしたが、それでも介護した年数と同じ月日を道場(教室)運営に費やしてきました。
マニュアルと言えるほど、効率的なものではないですが、道場運営をして学んできた事も少しづつ公開していきます。
それでは、ごゆっくり当サイトをご利用ください。
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