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入院生活

続く入院生活。「経管栄養法」と「胃ろう」。

点滴の写真

前回の「セカンドオピニオンのすすめ」に記載したように、母のほうは良いリハビリの先生に診てもらえるようになり、ようやく希望の光が見えてきました。

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問題は父のほうです。父はこの頃でリハビリ病院に入院してから3~4ヶ月ほど経っていたと思いますが、未だに食事は経管栄養法で鼻からチューブを通していました。

随分と痩せてしまいましたし、途中で検査入院のため、元の総合病院に戻ったり、帯状疱疹になったりで、リハビリも思うようには進んでいませんでした。(詳しくは、「リハビリ病院への転院」をお読み下さい)

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周りが急行列車であれば、父はまさに鈍行列車でしたね。それも各駅停車で数日間停止してしまうような…。

〔流動食を摂るために、鼻からチューブを通すリハビリを行う〕

聴診器.jpg
雰囲気的にも、もう口から食事を取るのは難しいといった感じで、退院後は鼻からチューブを通して、流動食を摂る事を想定していましたね。

父も自分で鼻からチューブを通せるように、チューブの先端にジェル状の麻酔薬を塗って、鼻から通すリハビリをしていました。

また家族のほうも、そのチューブが気管ではなく、本当に胃に通っているのか、聴診器を使って検査します。

流動食に繋げるほうのチューブの先端に注射器をセットして、胃に空気を送る時に「シュッ」と音が聞こえるのですが、私はOKと思っても看護師さんが聞いてみるとNGだったりして、これは難しかったですね。



〔胃ろうをすすめられる〕

もし自宅で間違ってしまったら、胃ではなく気管に流れてしまう訳ですから不安ですよね。その事を主事医や嚥下のリハビリの先生に相談すると、「胃ろう」の話が出ました。

胃ろうとは、胃に直接流動食を流せるようにする手術(措置)の事です。

人間ドックなどで鼻から胃カメラを通した経験のある方は分かると思いますが、鼻からチューブを通すのは苦しいですよね。

年に一度くらいであれば我慢できますが、それが毎日だったり、数日置きに継続してとなると、患者にとってはすごくストレスになります。

そのため、胃に直接流動食を流せるように、食物の出入り口を作る訳ですね。それを胃ろうと言います。

このまま、口から食事が取れないようであれば、それも仕方ないのかなと思っていましたが、やはり体に穴を開けるというのは何となく不安でしたね。できれば、避けたいような。

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〔いつか、口から食事を摂りたい〕

寿司.jpg
この頃の父は、退院したら食べたい物を、紙によく書いていました。

寿司が食べたい。
刺身が食べたい。
かつ丼が食べたい。
そばが食べたい。
うどんが食べたい。etc…

それが毎日のモチベーションだったのでしょうね。こちらも何とか食べさせてあげたいと思っていました。

本当はいけないのでしょうが、リハビリのプリン以外にも、牛乳にとろみをつけて食べさせたりもしていましたね。

微かな努力が実を結ぶ日は、来るのでしょうか。

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